3Dプリンター

3DプリンターPLA樹脂について特徴や長所。印刷サンプル

スポンサーリンク

3Dプリンターのフィラメントで使用される、PLA樹脂についてです。

3DプリンターフィラメントPLAの長所

成型温度はABS樹脂よりも低く、
成型物は粘りが少なく強固です。カチカチです。

3DプリンターPLA樹脂フィラメント2

1番の良い点は、PLAは反りが少なく扱いやすい点です。

植物由来の成分なので、成型加工中は
プラスティックの燃える様な嫌な匂いはしません。
香ばしい香りがします。

3DプリンターフィラメントPLAの短所

熱に弱い

成型温度が低いので、成型し終わった造形物は高温に弱いです。
例えば真夏の高温になった車中では変形してしまいます。

ヤスリがけには不向き

PLAで造形後に表面を滑らかにするために、
ヤスリがけをしようと思ったのですが、硬すぎて向いていません。

塗装もABS樹脂に比べると塗りにくかったです。

PLA樹脂の印刷サンプル

こんな感じのものができます。

写真のティラノサウルス、
T-Rex(Low Poly T-Rex Skull)のデータは下記から利用可能です。

Low Poly T-Rex Skull by 3P3D - Thingiverse
Low Poly T-Rex Skull by 3P3D - Thingiverse

Download files and build them with your 3D printer, laser cutter, or CNC. Thingiverse is a universe ...

www.thingiverse.com

PLA樹脂フィラメントについて

3Dプリントの素材(フィラメント)は、大きく2つの勢力があります。
ABS樹脂とPLA樹脂の2強です。PLAは2強のうちの1つでお馴染みです。

PLA樹脂の頭文字の由来

言葉の意味はPolylactic Acid(ポリ乳酸)を意味しています。
頭文字のPolyLactic Acidに由来しています。

  • Poly – 多数の、複数の、多種の
  • Lactic – 乳の、乳から摂る
  • Acid – 酸

PLA樹脂の特徴

そもそも「ポリ乳酸」はどんな特徴を持っているかというと、
通常の室温環境下では、ほとんど分解がなされないです。
つまり長期間使用可能な点が、普通のプラスチックと同じです。

印刷したものが経年劣化で変形してしまうと困ります。
フィギュアなどを印刷して飾っていて、
時間が経ったら溶けてドロドロになっていたら嫌ですよね。

ですので、高温だと溶けても、
通常の温度だと分解されず長時間使用可能な特徴は、
3Dプリンターの材料としてマッチしています。

PLA樹脂は土に入れると分解される。エコ素材

PLAは土に還る素材です。

使用後にコンポストまたは土中などの、
水分と温度が適度な環境下に置くことで、
加水分解が促進され、微生物による分解(生分解)が進行します。
最終的にはCO2と水に完全に分解する素材です。

プラスチックはゴミとして捨てられ、
埋め立てられても、分解されないという問題があります。

それを解消するために近年で右派、
土に還るボールペンやコップなどが発売されています。
その多くは、PLAが用いられています。

まとめ:PLA樹脂は強度がある

部品など強度が求められるものに関してはPLA樹脂が良いです。

PLAはABSと比較して、反りが少ないので、
普段はPLAを使う機会がほとんどです。

こちらもCHECK

3DプリンターABS樹脂フィラメント
3DプリンターABS樹脂フィラメントの特徴や長所

スポンサーリンク 今回は「ABS樹脂」について特徴や長所をまとめてみました。 PLAに関しては下記を参考にしてください。 ABS樹脂について特徴や長所。とにかく反る! 写真は3Dプリンターの”インク” …

続きを見る

スポンサーリンク

関連コンテンツ

ポチッ押して応援してください!

にほんブログ村 IT技術ブログへ

-3Dプリンター